top of page

Walala Tjapaltjarri ワララ ティジャパリ
言語 ピンタビ語
地域 西オーストラリア ギプソン砂漠 キリクラ
1960〜
ワララはギプソン砂漠の西キリクラという土地で1960年頃
生まれる。
1984年10月、政府の人間によって発見された。それまでは9人の兄弟たちと狩猟採集生活、文明とは一切縁のない生活をしていたため国内、国外的にも「現存する最後の狩猟採集民」
として多くのメディアに取り上げられた。
知的で温厚な彼は日本の家庭料理を気に入り美味しそうに食べてくれた姿がとても印象的で、一緒にいると悠久の時の流れを感じさせてくれる。
彼にはWarlimpirrnga Tjapaltjarri ・Thomas Tjapaltjarri
とゆう2人の兄がおり、彼らもまた著名アーティストである。
彼の描くストーリーは「Tingari Cycle」祖先の軌跡で、大地のビジュアルマップである。彼の作品はオーストラリアやヨーロッパ、アメリカなどの美術館で貯蔵され個人コレクターも多く世界的に高い評価を得ている。
→Walala Tjapaltjarri artworks
bottom of page